結婚式は、ゲストからご祝儀をいただいて手の込んだ演出や料理などでもてなすのが一般的ですが、これに対して会費制のレストランウェディングはご祝儀の代わりに一律の会費を設けるものとなっているので、新郎新婦はもちろん招かれるゲスト側の金銭的な負担を減らせるといったメリットが生まれてきます。
ご祝儀制の結婚式は平均で約300万円とかなり高額な費用がかかってきますが、会費制のレストランウェディングであれば提供する料理や飲み物、会場代の実費だけで済むので、よりリーズナブルに結婚式を挙げることが可能になります。
レストランウェディングは披露宴よりも予算が限られる分だけ余計なものを極力省きながらこだわりたいものにお金をかけることができますし、予算によっても変わりますがレストランであれば着席フルコースから立食ビュッフェまで料理の提供スタイルに柔軟に対応することができるので、より自分の好みに合わせたウェディングを演出することができます。
結婚式に招待された場合は、どのような服装にするのかでも悩むところです。
まずは、会場の規模も確認し、それにふさわしいものを選ぶことが大切です。最近は、美味しい料理を楽しめて、新郎新婦との距離も近いレストランウェディングも人気となっています。
レストランウェディングに招かれたときは、女性はどんな服装にするかも気になります。レストランウェディングの際は、招待状に平服でと書かれていることもありますが、この場合もカジュアルすぎるファッションは避けたいところです。
女性の場合はワンピースやスーツなどが無難です。会場の規模にかかわらず、白は花嫁さんの色などで避けるようにします。
派手すぎる服や露出の多いファッションも避けましょう。会場の雰囲気に合っていることも大事ですので、どのような雰囲気のレストランなのかも確認しておきたいところです。
結婚式は華やかなおしゃれを楽しみたい気持ちにもなりますが、平服でと指定されている場合は過度なドレスアップは避けてましょう。