結婚式に出席する場合気になるマナーの一つに服装が挙げられます。
レストランウェディングとなると、ホテルとか専門式場に比べたらカジュアルでいい場合がほとんどです。
いくらカジュアルな格好でいいからといっても、そういう場面で親族がおかしな服で出席してしまうと新郎新婦に恥をかかせてしまうことになりかねないので注意は必要です。
レストランウェディングに親族が出席をする場合の服装ですが、正礼装か準礼装で出席をするのがマナーとされています。
正礼装は最も格式が高いと言われていますが、会場がレストランの場合には基本的に準礼装で大丈夫です。
しかし格式のある会場の場合には正礼装にすると間違いはありません。
あまりにも周りの雰囲気と合わない格好でいくと浮いてしまうので、新郎新婦の衣装に合わせて出席をするようにすると安心です。
レストランウェディングといっても、どんな格好でもいいというわけではないので浮いてしまうことがないようマナーを守ることが大事です。
レストランウェディングはコストを抑えたい、アットホームな感じでお披露目パーティーをしたいという方にぴったりです。
結婚式場よりも参列者と新郎新婦の距離も近くなりますし、話もしやすいというメリットも有ります。
さらにお料理をメインとしているレストランで開催されることで、参列者の方にお料理を楽しんでもらいたいという希望で利用されている方も多いです。
レストランウェディングでは、装飾も結婚式場やホテルで行う披露宴の時よりも少し抑えめになる傾向が有ります。
それでもテーブルラウンドを演出する事で印象は大きく変わりますし、センスが問われる部分でもありますのでこだわっていく事もお勧めです。
女性は特に視覚的な印象は残りやすいですし、新郎新婦側も写真などで残す時にきれいな印象で残すことが出来るので良いでしょう。
テーブルラウンドはお店の方と相談して決めることも出来ますし、打ち合わせが丁寧に出来るお店選びをするのも重要です。